2/25に即位大嘗祭違憲訴訟の第一回口頭弁論が行なわれます

即位大嘗祭違憲訴訟
◎日時:2月25日 14時30分~
◎場所:東京地裁 第103号法廷
 ※傍聴券が配布されますので、遅くとも14時までに東京地裁に来てください。

 いよいよ即位大嘗祭違憲訴訟の第一回口頭弁論が行なわれます。今回は、事務手続きの後、弁護団による訴状の陳述、さらに2名の原告からの意見陳述がなされる予定になっています。
 ぜひとも傍聴を! この裁判をともに支えてください!

 公判後、弁護士会館において報告会が行われます。詳細については、2/25当日に違憲訴訟の事務局にお問い合わせください。

 

2/16に違憲訴訟報告と原告交流の集まりを持ちます

 裁判の開始に先立ち、訴訟の会では2月16日(土)13時30分から、文京区春日(後楽園)の文京区民センターにて、提訴報告と交流をかねた集会を持ちます。弁護団や呼びかけ人の発言を受け、原告同士が意見交換できるような集まりにしたいと思います。ぜひご参加下さい。

2月16日原告交流会( → ダウンロードはここから)

即位大嘗祭違憲訴訟の第二次原告を募集します

第2次締め切りは、2019年2月28日(木)です!

 2019年4月30日に天皇が生前退位し、5月1日に皇太子が新天皇として即位することになっています。この日、「三種の神器」などの受け渡しの儀式がなされ、新天皇が「三権の長」に対して即位を宣言する儀式が行なわれます。また秋には、10月22日に「高御座」に立って内外に即位を宣言する儀式とパレードと宴会が行なわれます。
 また、11月14日から15日にかけて、天皇の「霊」を受け継ぐ皇室祭祀「大嘗祭」のクライマックスである「大嘗宮の儀」が行われます。これらはすべて「国事行為」または「皇室行事」として、国の予算を投じておこなわれるものです。

 私たちは、一連の儀式が、憲法の「政教分離原則」「主権在民原則」からみて、多くの問題をはらんでおり、これに対する税金の支出は明らかな違憲の行為であると考え、国を相手どり、一連の儀式に対する税金の支出に対する差し止め請求と、損害賠償を求める訴訟を、昨年12月10日、241人の原告をもって東京地裁にたいしておこしました。
 私たちは、さらに全国の皆さんに、ぜひこの裁判に、原告として、あるいは支援者として加わって下さるよう、呼びかけます。第2次原告を募集します。 “即位大嘗祭違憲訴訟の第二次原告を募集します” の続きを読む

私たちの訴訟提起に裁判所は正しく憲法判断を!

この「即位の礼・大嘗祭等違憲差止請求」の訴状です。
クリックしてください。 → PDFファイルをダウンロード

提訴の内容は以下の通りです。

●即位の礼・大嘗祭等違憲差止請求事件
被告は、即位の礼及び大嘗祭関係諸儀式のために国費を支出してはならない
 原告:日本国の主権者でありまたは納税者
 被告:国(別表記載の諸儀式を行う主体)

12月10日、いよいよ東京地裁に提訴します

これまでにもお伝えしてきましたが、いよいよ12月10日に提訴いたします。当日の予定は、以下の通りです。

12月10日(月)
13:00 東京地裁に提訴
14:00 司法記者クラブにて記者会見

この提訴に関する報告は、年明け2月に原告交流会を兼ねて集会を行う予定です。詳細は未定です。このサイトにおいてご案内いたします。

私たちは、天皇の即位・大嘗祭に伴う各儀式のいずれについても、それがまさに天皇制の根幹にかかわる宗教行為そのものであると批判しています。
この件について、メディア各紙の報道も、秋篠宮文仁が、要旨「宗教色の強い大嘗祭を国費で賄うことが適当かどうか」という発言をしたこともあって、増えてきています。みなさま、ぜひともこの訴訟にご注目ください。

“12月10日、いよいよ東京地裁に提訴します” の続きを読む